追突事故でむち打ちの治療中の自分が実践しているケガとの向き合いかたについて。
じつはわたくし追突事故で絶賛治療中です。
信号待ちしてたら後ろから突っ込まれて首、背中、腰やられました。
納得いかない事はホントに多いのですが、相手がご高齢で「目が悪い」ということが一番のポイントかなと。
「あのニュースでよく見るやつかぁー。」
自分の身に降りかかってくることは想像しておりませんでしたが、普段流行に乗り切れない自分が今回は上手く乗れたなと!笑
まあ健康そのもので十数年病院というものに行ってなかった自分がせっかく(?)ケガをしたので今回のケガとの向き合い方を書いてみようと思う。
自分がやったことは、
まずケガや起こった事態を現実的に受け止める。
過去には戻りようがないから。
そのうえで肩こりひとつない健康体だったので自分が、お客さんの気持ちがよくわかる様になって寄り添えるようになった。
整形外科、リハビリでどんな治療をしていくのかも観察出来るし勉強になるな。
などなど今出来ることにフォーカスしていく。
で、ケガの治療で個人的に一番大切だと思ってるのが次のここ。
大前提として壊れたモノは二度と元には戻らない。
身体も同じでケガの前に元通りにはならない。
だから再構築していくしかないと考える。
修復は身体に任せつつ、
より強くするために補強(筋肉を付ける)していく。
首や腰に負担がかからない様に分散(身体操作)してコントロール。
などなど元に戻す努力ではなく前を向いてより強い身体に再構築していくことが大事で。
ケガした前の元の身体に戻ろうと考えるから難しかったり辛くなったりすると思う。
時間の流れの方向は決まってるから変わらないものより変えられるものにフォーカスしていく。
もちろん人によって、ケガの強度や種類によってはこんなこと考えてる余裕はないかもしれないけど。
ケガしたおかげで得られたものもあるのか、お相手含めて周りの全てを許せたとか。
わたくしそんな人間が出来てませんのでそこまでは思いません。
が、こうやってより強いモノに身体を変えていくことが自分なりのケガとの向き合い方。
壊れたモノ、ケガした身体。
みなさんはどう向き合ってますか?
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