道徳ではなく健康のための一日一善。
親切は身体にいい。
確かそんな感じのタイトルの本を読んだことがあった。
ちなみに私はスピリチュアル関係はほぼ信じてなくて全然本も読まない。脳科学とか神経科学近辺のカテゴリーだったと思う。
脳や身体に親切がいい状況を作り出す仕組みがあるのは面白いなと思った。
まあ道徳や倫理感が高い方や人間が出来てる人であれば当然のように人に親切に出来るだろうし一日十膳くらいやってるかもしれない。
けど凡人である私は自分でいっぱいいっぱいで、なかなか人様のために何かやろうと頑張れない。
人間性ってやつかね!笑
でもね、
そんな自分も健康のため。
つまり自分のためならちょっとやろうかなと。
人に親切にしたりされたりすると身体に「オキシトシン」というものが出ると言われている。
オキシトシンはスキンシップなど人との繋がりによって出る体内物質で幸福物質とも言われてるらしい。
幸福感やストレス解消などに良いとも言われる。
いいことした時なんなちょっと気持ち良くなるあの感覚がオキシトシンなのかなと勝手に思っている。
ただ注意が必要で、
①相手に押し付けない
②自分を犠牲にしない
③見返りを求めない
やり過ぎはよくなくて、
とにかく無理をしないのが基本らしい。
その辺に落ちてるゴミをひとつかふたつ拾って捨てたり、コンビニのお釣りの小銭を寄付したり。
人に道譲ったりそんな程度で充分らしい。
自分は特に疲れてたり、嫌なことが続いたりしている時こそやるようにしている。
そういえば野球の大谷翔平も落ちてるゴミを拾ったりの習慣があると聞く。
徳を積む。
ってのはこういった事の繰り返しで自分にいい影響こある行動をし続けている人なのかなとも。
まあ自分のメリットだけ考えて一日一善やろうとしてる自分は大谷翔平の足元にも及ばないが。
でもまあやらないよりマシだし、自分のために無理しない程度に。
健康になるかもわからんけど気分もいいので続けようかなと思っている。
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