手掌腱膜(長掌筋)を使った握りで身体を繋げる。
先日グループレッスンのスポーツトレーナーが開催するボクシング・武術講座を開催しました。
今回のテーマは手掌腱膜(長掌筋)を使った拳の握り🥊です。
むかし武術家の方から聞いた話で、
人は太古の昔から崖を登ったり、木に登ったりしてきた。
崖を登る状況って極限状態だし、木に登る状況って外敵から身を守ったりという状況だったり。
まあつまりモノを掴んだり、握ったりする動きは人類が生き延びるためにとても大事なものだからそこが進化した。
だから拳の握りが上手いと全身が繋がる。
って聞いたことがある。
まあ、もちろんこの話の是非はわからんが!笑
空手でも拳の握りを大切にする流派も多いし。
剣術でも「手の内」を大切にする流派も多い。
もしかしたらここは身体の能力を目覚めさせる何かがあるかもしれないよね。
あとそもそも手にはツボがたくさんあるからちゃんと動かすと健康に良い。
今回はこの辺をトレーナー・整体目線で「長掌筋」に着目してエクササイズをやりながらボクシングの拳の握りも変えていく。
この長掌筋は現代人が退化した筋肉のひとつと言われてて付いてない人もいる。(日本人の5%くらいだったと思う)
付いてる人もこの退化した筋肉を動かすのは難しいしイライラするかもしれない!笑
まあでも地道にエクササイズを行っていくと、
「肩が軽くなった😊」
「パンチを打つ時の感覚が変わった!」
と、反応はボチボチ良好。
ちなみに私は拳を握ると足腰にもしっかり力が入るようになる。
全身をととのえるためにも「手」の使い方やメンテナンスはとても大事だし、
付いてる人は特にこの「長掌筋」を上手く活用すると身体にはメリットが大きいと思う。
この辺はパーソナルレッスンでもよく指導してますのでブログを読んで興味がでた方はぜひ初回体験会で体験してみてくださいね。
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