地面を蹴らない!足の筋肉を“使わない“が「下半身主導」の基本です!〜姿勢・ウォーキング・スポーツの身体操作〜

地面を蹴らない!足の筋肉を“使わない“が「下半身主導」の基本です!〜姿勢・ウォーキング・スポーツの身体操作〜

文章だけ見ると矛盾している様な気がすると思いますが😅

特に浜松体幹ストレッチde整体ではレッスンでも動画でも「地面反力」という言葉を多く使いますので地面を蹴る!というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

ただこの辺の理解はスポーツのパフォーマンスアップはもちろんですが、姿勢改善にも疲れにくい身体作りにも脚痩せにもとても大事な事ですので良かったら最後までお付き合い下さい。

下半身の構造というのを物理的に考えた時、地面との唯一の接点であり上半身の重みを支えている部分とも言えます。

つまり地面反力と上半身の重みに挟まれて大きな外力を受け続けているともいえます。

そして機能的な観点から考えると足裏は常に地面との設置点の情報を脳や身体にフィードバックを与え続け、無意識に筋出力の微調整を行い続けてバランスを取っています。

例えば道が砂利なのか土なのかコンクリートなのかなよっても筋肉の反応は変化するしますし、道の傾きによっても変化があります。

もちろん自分が何を履いているかによっても変化します。
(裸足?靴下?シューズ?スリッパ?など)

この微調整は転倒やバランスを崩すなど、生命の“危機“や身体の“危険“から回避するための極めて大事な部分でもあります。
 
つまり足の筋肉というのは物理的にも機能的にも能動的に動かす事より受動的に“動かされる”部分に大切な役割を担っていて、地面や体の重み(重心落下点など)との“関係”の中で変化する事が多かったりする訳です。

ここまで聞いてこの辺の足の筋肉が得意とする「地面反力」と「重力」の!そしてバランサーとしての調整役の機能を活かす事ってとても大事な事だと思いませんか?

そう、足の筋肉というのはこの調整役として使ってあげる事で大きなパワーとスピードを生み出す事が出来るんです。

そしてこの足の筋肉を調整役として使うためには、股関節が上手くハマるポジションと脛の角度というのがとても大切になってきます。

股関節に関しては、

パワーポジション
スクワットポジション

などと言われたりスポーツの世界でもとても大切だと言われている事です😊

そして姿勢を保つためにも動きを作るためにも脛(すね)の角度は地味ですがとても大切な要素なんですよ。

この辺は浜松体幹ストレッチde整体のパーソナルトレーニングレッスンでもやってます。

ブログでは小難しい事言ってますがレッスンではもっとシンプルに指導してますのでスポーツのパフォーマンスアップに姿勢改善、ボディメイクのためにもぜひ受けてみて下さいね。

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レッスン前に予習したいという方!

この辺をYouTube動画にアップしていますので良かったら一度ご覧下さいね😊
【体軸×身体操作】鈍い股関節の感覚にスイッチを入れろ!〜腰痛・脚痩せ・スポーツにも〜

疲れない体・立ち方はスネ(脛骨)がカギを握る!〜姿勢改善の体軸エクササイズ〜

最後までお読み頂きありがとうございました。

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